2020/02/25
希望者に肺炎球菌ワクチン接種が可能です。
接種費用 7,700円(税込み)※保険適用外 5年ごとに1回接種してください。(予約制)
肺炎球菌ワクチンとは?
肺炎は風邪をこじらせて発症する場合が多く、特に65歳以上では高齢になるに従って抵抗力が弱くなります。
肺炎の原因は細菌、マイコプラズマ、ウイルスなどさまざまな病原体に起因します。その中でも大きな原因としてあげられるのが、肺炎球菌です。
高齢者(特に65歳以上の方)
慢性呼吸器疾患、慢性心臓疾患のある方、
腎臓病、糖尿病や肝障害などの患者さんは重症化しやすいため、感染予防が大変重要です。
そこで予防として肺炎球菌ワクチンを推奨しています。
接種時期はいつでもよく、5年間に1回接種していただければ、毎年予防注射をする必要はありません。注射部位が腫れることがありますが、1~2日で自然におさまります。
冬は空気も乾燥し、インフルエンザに細菌感染症を合併する頻度も上がります。インフルエンザワクチンとともに肺炎球菌ワクチンの接種をご提案します。接種の間隔はインフルエンザワクチン接種と1週間以上あければ可能です。
肺炎球菌ワクチンの詳細情報はこちら
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